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初形から詰め上がりが駒数が増える [詰将棋]

詰将棋は駒を捨てるとか、捌くとかのイメージからは、初形から詰め上がりまで駒数が減る事が多いイメージです。
解答者もある程度それを予想します。
また手数と持駒数から、持駒を打つ手を予想する事もあるでしょう。
短編で駒取りが盲点になるのは、作品自体でなく一般常識が影響する事も多いと思います。
従って、手数が判っており、持駒数が多い事は例外的に指し手が予想しやすいです。
しかも、詰め上がりに駒数が増える事が確定しています。
初形が駒数が少ない時は、一般にも珍しくありません。
暗算で解く問題レベルでは、詰め上がりは気にしない、見ない人も多いと思います。

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第536番5手詰-39
556.jpg
第537番5手詰-40
557.jpg
作意は、 2014/03/16 へ
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2014/01/27 の作意
1三桂・1一玉・1二歩・同玉・2四桂・同歩・2一銀・1三玉・2三と・同玉・3四と・1三玉・2五桂・同歩・2四金 まで15手詰
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