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合駒の切れ目は大道棋の切れ目か? [詰将棋]

11月初めは、定例の本館の更新予定です。

大道棋教室の「詰パラ」復活に、関係本を読む。
だが、合駒から離れようとしている傾向は、いつしか大道棋とも離れているようだ。
並べるのは良いが、合駒の変化読みになると挫折する。
勿論、概ね解けないし、ましてや作れない。
最低限、作品を理解して楽しむまでにリハビリして回復したいと思っている。
今は「香歩問題」を楽しんでいるが、作図に奇妙な影響も出る。

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第705番29手詰
725.jpg
作意は、 2016/11/24 へ
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2016/10/07 の作意
2四桂・1一玉・2一香成・同玉・5四角・1一玉・2三桂・2二玉・3二角成・1三玉・1二桂成・同玉・1一桂成・同玉・3三馬上・1二玉・2二馬 まで17手詰
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解題数 [詰将棋]

ツイッターに「スマホ詰パラ」の解題数を書き込む人がいる。
相当に多い数を解いたという数(4桁)もある。
難易度は不明だから、解答力には驚くべきかどうかは不明だ。
だが、本当ならばその根気と言うか集中力は驚きだ。
たとえ易しい3手詰でも、4桁の問題を解く気力は私は持たない。
たぶん、どんな易しい問題でも50題か100題が限界だろう。
普通は飽きるものだから。
難しい問題は、30分考えると一旦中断するのが現状だ。

なお、2016/10/19に書いた「日本将棋連盟HPの「研修会」」は旧と同じ棋戦の「奨励会」の下の位置に変更されている。

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第704番続不成の舞
724.jpg
作意は、 2016/11/17 へ
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2016/10/01 の作意
2一銀・同玉・2二銀・1二玉・2一銀打・2二玉・3四桂・3一玉・4三桂・2一玉・2二歩・1一玉・1二歩・同玉・2一銀・1一玉・1二香 まで17手詰
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日本将棋連盟のホームページ更新 [詰将棋]

「詰将棋 駒の舞」のホームページを作り直したいと何度か書いた記憶があるが、その面倒さに全く実行されていない。
実は最初に作ったサイトで、今なら使わないフレーム構成だ。
2カラムとか3カラムで作るテクニックが当時は自分になく、フレームに頼った。
今なら3カラムで、左サイドは今の左フレームで、右サイドは中央カラムのコンテンツに合ったリンクを並べるだろう。
グローバル・メニューも使用を考えたい。
「詰パラ」も「全詰連」のホームページもプロ仕様でないから細部の要求は意味がないがまずまずだろう。

日本将棋連盟は公益社団法人だから、ホームページにも公的要素はあると思う。
それが大きく変わった。
コンテンツはまだ未完成だったり、以前のものを使用したりでまだ製作途中だろう。
リンク構造的には大幅に改善されたと言える。
どこへ行くのか判らないリンク構造は原則無くなり、どのコンテンツへも2-3リンクで行ける構造は大規模サイト制作の基本要件を守っている。
一番上部のグローバルメニューが3つに別れている事が直感的でないので、慣れない人には不満があるかも知れない、いっそグローバルメニューを3列並べる選択も有ったと思う。
全体に大幅に良くなっているのだが、目立つトップページのデザインとコンテンツに関しては不満が多いかとも思う。
判り易いリンク構造と言ったが、分類が難しいコンテンツは難しい様だ。
棋戦にアマチュア棋戦が加わり、棋士データベースと成績ランキングが別れ、奨励会と繋がっていた研修会が将棋教室内に変わった。
研修会が将棋を学ぶ機能と奨励会と女流3級と繋がる2面性が難しいのだろう。

「詰将棋 駒の舞」のリンク構造は??、メンテナンス以上は変える元気がない。

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第703番と歩の舞
723.jpg
作意は、 2016/11/12 へ
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2016/09/25 の作意
1二歩・2一玉・2二歩・同玉・1四桂・2一玉・2二歩・1二玉・3四角(非限定)・1一玉・2一歩成・同玉・2二桂成・同玉・2三と・1一玉・1二と まで17手詰
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新人作家 [詰将棋]

新人作家という言葉があり、そのコーナーも時々見かける。
シンプルに初入選・初登場とする事が多いが、それらを表記しないコーナー登場もある。
「スマホ詰パラ」を始めとするネット発表はどうかと考えると、かなりアバウトな言葉だ。
昔は若い人の新人作家が殆どだった。
ある程度高齢(具体的でない)の人は昔は、一度離れた人の復活ばかりだった。
最近のプロフィルを見ると、省いているのかも知れないが詰将棋に限れば、ある程度高齢から始めた人も含まれる様に見える。
新人は年齢でないと、先入観を省けば問題は無さそうだ。
同時にネット専門発表新人の紙媒体初登場は、いつまでも新人なのかとも考え出した。

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第702番13手詰
722.jpg
作意は、 2016/11/06 へ
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2016/09/19 の作意
4三飛不成・3三桂合・同飛不成・1二玉・1三歩・2二玉・1四桂・同金・3一飛成・1三玉・2三金・同玉・3三竜・1二玉・2四桂・同金・1三歩・2一玉・3一竜 まで19手詰
繰り返しも考えたいが・・・。
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プロ棋戦で情報機器使用禁止 [詰将棋]

プロ棋戦で情報機器使用禁止規則が報じられた。
事前の徹底との事だが、プロの世界では当然のマナーでも、文章規則化は必要な事だろう、多くの極表面しか知らない人の誤解を受ける事は望ましくはない。
詰将棋から見て、規則化して欲しい事は他にもあるのだが、ぼやいても進まない。
プロのない詰将棋は、ルール自体の文章化が遅れているし、可能か自体も不明だ。
コンピュータソフトでの作図は制限されていない・・・というか検討は義務化に近い状況だから、むかしは作図の8割とも言われた検討時間が短縮され、不完全が判り修正する状況を「作図に使用しない」とは言えない。
もっと積極的な利用は個人差があるだろう。
解答募集では、認めていない所と、曖昧な所と、認めている所が混在する。
解く事を楽しむ人と、解けないが鑑賞したい人では異なるとも思う。
ただ、個人名での作品発表や解答が主流の時に、行った作業がパソコン操作だけでは何を楽しんでいるかは、私は理解出来ない。

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第701番素描の舞
721.jpg
作意は、 2016/10/31 へ
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2016/09/13 の作意
3三銀・同玉・4三歩成・同桂・3四香・同金・2五桂・同金・4四金・2二玉・3四桂・同香・3三金・同玉・3二金 まで15手詰
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