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「スマホ詰パラ」を楽しむ [詰将棋]

「スマホ詰パラ」と言っても、スマホを使わない私は、タブレット端末で使用する。
楽しみ方は色々かもしれない。
私は簡単な作品を次々解くのが一番に楽しい。
だが、
・かなり難しい作品がたまにあり、
・配置がごちゃごちゃして読みたくない図が結構あり、
・難易に係わらず手数が長い作が混ざるし、
・詰め上がりがはっきりしない作品も混ざる。
作品的に問題はなくとも、スムーズに複数解きたい時は、盤を使いたくないし、長編をタップミスでも最初からやり直したくないと言う、我が儘さだ。
かくて、飛ばした問題があちこちに散らばる。
問題の集め方は難しいそうだ。

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第689番15手詰
709.jpg
作意は、 2016/08/20 へ
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2016/07/03 の作意
2四銀・2二玉・3三銀不成・1一玉・1二馬・同玉・2一銀・同玉・2二金 まで9手詰
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「将棋を孫に伝える会」 [詰将棋]

「将棋を孫に伝える会」での、詰将棋関連の活動は多い。
「将棋」のルールあっての「詰将棋」と言う意味もあるのだろう。
「詰将棋」だけ興味があり、「将棋」は興味ない人もいるし、その逆は考えるもなく一番多い。
だが「将棋」に興味のない人に「詰将棋」を広めるよりも、「将棋」に興味がある人に「詰将棋」を広める方が可能性は高いだろう。
白紙の人には、「将棋」と「詰将棋」セットが良さそうだ。
経験的には「詰将棋」は鑑賞する楽しみより、解けたうれしさが効果があると思っている。

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第688番と歩の舞
708.jpg
作意は、 2016/08/14 へ
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2016/06/28 の作意
2三香・1二玉・2二香成・1三玉・2三成香・同玉・3三歩成・1二玉・2三銀・1三玉・2二銀不成・1二玉・1三歩・同と・2一銀不成・同玉・3二と左・1二玉・2二と まで19手詰
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検討時間・検討精度 [詰将棋]

昔は創作の7-8割は検討時間と言われた。
困った事に自作に対しては盲目なので、いくら時間を掛けても簡単な抜けを見逃す。
相当に検討能力に自信を失うが、意外な事に他の人の作品の検討はかなりまともに出来るという不思議さ。
解図能力が劣るから、作意が判っている方が検討精度が高くなる不思議さもあった。
この作意はうますぎて成立するとも思えないと検討するからだ。
昔作品集を出した頃は、コンピュータ検討が始まった頃だ。
一応全て、コンピュータ検討した筈だが不完全がかなりあった。
完全検討の能力は無かった。
現在はパソコンレベルでも、中編までならばかなり検討能力はあるようだ。
だが旧作の再検討にはなかなか手が出ない。

過去の有名作に不完全が見付かる事が多い。
作品集のない作者の集成を難しくしている要因は、不完全作の扱いもあると思う。
詰将棋の性格上は、修正は必要と思う。

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第687番落城の舞
707.jpg
作意は、 2016/08/08 へ
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2016/06/21 の作意
4三馬・1一玉・1二桂成・同玉・2四桂・2二玉・3二馬・1一玉・2一馬・同玉・5四馬・2二玉・3二馬・1一玉・3三馬・2二金合(変化長駒余有り)・1二歩・2一玉・2二馬・同玉・3二金 まで21手詰
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選考方式 [詰将棋]

リオ五輪が近づき、選手選考方式には異論が付きものだ。
選考とはその様な性格がある。
部分的には、競泳の派遣記録設定と一発レースでの勝敗の双方を満たす方式が注目で選考とは言っても、実質は結果で決まり、判り易いし選手も納得するしかなさそうだ。
逆なのが、マラソンの選考であり誰もが納得する根拠がない、背景に別の思惑がある事も明らかだが大会数や普及とかでぼやける。

詰将棋では、規約絡みの問題はあるが解答競争の七條賞は数字化されている。
原則的にはベストに近いと思える。
明らかに苦しんでいるのが、門脇賞であり完全選考式だ。
個人的には、鶴田賞との関係が判っていない。
だが別案がある訳でなく、性格上でやむを得ないようだ。
半期賞は選考レースの多いマラソンに近いかもしれない。
月単位の2位は1位を越えられないが、月が異なると得点の意味は薄れる。
半期賞の増加はマラソンの選考と似て苦しむ結果のようだ。
そして、看寿賞だがたびたび選考方式が替わり受賞数も変わる。
システムエラー状態に見えるが、規約問題と似ていて改正実案がない状況と思う。

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第686番続小駒の舞
706.jpg
作意は、 2016/08/02 へ
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2016/06/15 の作意
1三銀・同玉・1四銀・1二玉・3二飛不成・2二角合・同歩成・同香・2一角・同玉・3一と・1二玉・2四桂 まで13手詰
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インフレ [詰将棋]

7月最初に本館の定期更新した。
いつもと同じ内容だ。
表紙作が条件作でないと、手数表示しているがどこか違和感を感じている。
何か良い表示は無いかと思う

看寿賞が発表されたが数が多くインフレ状態だ。
入選回数がインフレし、同人作家がインフレし、半期賞がインフレすると、次の予想として看寿賞がインフレ気味になるのは自然の流れ。
希少価値が減少するのは避けられないので、新しい最優秀賞が必要となりそうだ。
個人的に困ったのが詰棋校以外の受賞作だ。
特にデパートは急激に中長編が増え、他の会合報告も含めて、解く事はもとより結果発表後も作品を自分なりに理解しようと思うと時間・能力的に詰棋校だけで限界状態だ。
看寿賞受賞作でも詰棋校以外は、実質は初見と同じ状態だ。<

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第685番素描の舞
705.jpg
作意は、 2016/07/27 へ
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2016/06/09 の作意
2一飛・同玉・3一歩成・1二玉・2四桂・同銀・2三金・1一玉・2一と・同玉・32馬・1一玉・2二馬 まで13手詰
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