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ブログと年月表記 [詰将棋]

翌月初めは、定例の本館の更新予定です。

年末になると、年が変わる事を思い出す。
習慣で、月でブログを書いてしまう。
それで通じると思いこむし、リアルタイムで読むと何も感じない。
雑誌や書籍に発行年が書かれる様に、ブログの殆どやウェブサイトの書き込みの一部にも年が判る事は多い。
だが、一般的には毎年積み重ねて書いていると、月と日だけでブログを書くと後で年が混乱する事がある。
小さな文字の書かれた年月日を確認する必要が出来る。
年が変わる度に、年・月(・日)で記入しようと思うのだが、春頃には年が消えている。
後は「平成」「昭和」の使い方だ、日本では記憶が思い出し易い事も多い。
ただし、西暦と「昭和」は変換なれしているが、西暦と「平成」は慣れておらず手帳等の対照表で確認する。

基本は西暦で書こうとしているし、平成で書くとかなり間違えそうだ。
見直すと2016年も、文章で月の記入が少ないと反省する。

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第710番続不成の舞
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作意は、 2016/12/24 へ
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2016/11/06 の作意
1三銀・2一玉・4三馬・3二金合・3三桂・3一玉・4一桂成・同玉・5三桂・3一玉・3二馬・同玉・3三金・2一玉・2二銀成 まで15手詰
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大道棋教室復活 [詰将棋]

「詰パラ誌」で大道棋教室復活となった、まずは喜ばしい。
長い休校の間の動向は専門外故に詳しくない。
お馴染みの「香歩問題」や「銀問題」等ではなく、新型か既知感がない作品が多い。
元々解図力がない上に老化が重なり、釣り手さえも見えない。
手数表示があるから、少しはと思うが文字通り少しだけだ。
手数ヒントは微妙だった。
「教室」という位だから結果稿で楽しむ物と思う事にする。
「フェアリーランド」の様なスタイルには、スペース確保が難しいだろうか。
掲載頻度は無理に増やす必要はないと思う。

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第709番13手詰
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作意は、 2016/12/18 へ
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2016/10/31 の作意
4一歩成・2一玉・2二銀・同玉・3三角・2一玉・3一と・同玉・4二飛成・2一玉・1三桂・同香・2二角成・同玉・3三と・2一玉・3二と・同銀・1二角・1一玉・2三桂・同銀・2一角成・同玉・3三桂・1一玉・3一龍・1二玉・2一龍 まで29手詰
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会合報告 [詰将棋]

詰将棋の会合が各地で行われている。
「詰パラ誌」で予告されているものしか知らないので最低数だ。
詰将棋の会合を開くと、「会合報告」と「課題作」の創作は昔も今も同じようだ、最低の話題作を、
そして作った作品を発表したいのも同じ傾向だろう。
会合内での会誌は参加したものしか判らない。
昔と今とで異なるのは、「詰パラ誌」での発表スペースと結果発表スペースの違いだ。
ページ数の増加か編集方針かは不明だが、大幅に増えた。
その先の単行本の出版は、ごく一部の会に限られている。
会合参加者のトータルのエネルギーが、そこまで達する事が限られていると思える。

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第708番と歩の舞
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作意は、 2016/12/12 へ
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2016/10/25 の作意
2二と・同玉・3二角引成・1三玉・2三馬・同玉・3二角不成・1三玉・1四歩・2二玉・3三と(非限定)・1一玉・2一角成・同玉・3二と左・1一玉・2二と まで17手詰
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勝ち抜き戦とマラソン [詰将棋]

「勝ち抜き戦」と「マラソン」とは、「詰パラ誌」で昔昔に行われていた企画で頭に「詰将棋」が付く。
「詰将棋勝ち抜き戦」とは毎月7手詰2題が得票競争で勝ち抜き戦を行う企画だ。
私も出場経験があるが、不完全で決着が多かった。
負けた結果の掲載後に、「相手に余詰が見付かり勝ちに変わったので急ぎ作品を送れ」との連絡が来た。
当時は作る事の対応は可能だったが、次はこちらが不完全となった、不完全率からは想定内だった。
「詰将棋マラソン」とは、1月から12月まで毎月2題正解した解答者だけが次の号に進める解答競争だ。
年間解答競争の無かった時代の事だ。
正解者数の動向で年末の作品難度を調節するので完走は少ない。
当時は郵便で毎月を行っていたのだ。
ネット時代で郵便以外の方法が登場後にこれらが無いのは、通信方法ではなくて急ぐ企画が時代に合わなくなったのだと思っている。
参加者がいないと成立しないし、不戦ばかりでも成立しない。

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第707番19手詰
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作意は、 2016/12/06 へ
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2016/10/19 の作意
2一銀・同玉・3一と・2二玉・3二と・同玉・4二歩成・2一玉・3二と・同玉・4三と寄・2一玉・2二歩・3一玉・3二銀・2二玉・3三と直・1二玉・2一銀不成・同玉・3二と左・1二玉・2二と まで23手詰
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二上達也作品 [詰将棋]

二上達也氏死去の報です、心からお悔やみ申し上げます。

私自身が、不成集の「不成の舞」と81格配置「玉座の舞」を作っているのをみれば、「将棋魔法陣」の影響は言うまでもなくあります。
「将棋魔法陣」は近将誌での山田修治氏の「詰将棋リバイバル」での紹介が出会いで、コピー版と野口氏出版等で鑑賞した。
基本は中編作品集なので、短編への応用可能性を考えた記憶がある。
二上達也氏の短編は数が判らないくらいに多数作られており、いくつかの作品集が出されており、一部であってもこれもまた詰ましたり、鑑賞したり(詰められないものがかなりあった)した。
簡素形が多いが中には難解な筋外しが混ざり、こちらも少なからず影響を受けている筈だ。
年間500題と読んだ事がある、文字通り桁が違う。

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第706番素描の舞
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作意は、 2016/11/30 へ
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2016/10/13 の作意
3二銀・1二玉・1四香・同龍・1三歩・同玉・3一角打・1二玉・2二角成・同玉・3一角成・1二玉・2一銀不成 まで13手詰
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