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短編の1号局探しは長編より難しい [詰将棋]

10月の本館の定期更新を行いました。

どうしても解説では、新しいとか初めてとかを使いたくなりますが、現在は短編での1号局は珍しくなっています。
表現以外の意味つけも含めるとあるかも知れないが、ますます調べるのが難しいです。
主に記憶を辿る事になりますが、興味がないと忘れるので、短編作家が一番詳しいでしょう。
私もその末席のはずれにいます。
従って、初めてという解説や感想や短評に間違いは見つけます。
ただ、記憶から実作を見つけ出すのは、それが自作であっても結構面倒です。
結局、たいした事でないから放っておく事になります。
そもそも私が知らない作は、膨大だし、前例は知っていてもそれが1号かどうかは明確でないです。
例えば、7手表現の最短と言っても、それに2手の序奏をつけてあればデータベース検索は容易でないでしょう。

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第577番続小駒の舞
597.jpg
作意は、 2014/10/30 へ
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2014/09/12 の作意
1二桂成・同玉・2三桂左成・1一玉・2一桂成・同玉・3一香成・同玉・3二銀・4二玉・4三歩成・5一玉・4一銀成・同玉・3二成桂・5一玉・4二と まで 17手詰
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