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駒を使わない作図 [詰将棋]

駒を使わない作図は短編作家なら多くは経験していると思う。
長編作家ならプロットやアイデアに変わるのでしょう。
駒を並べてもひとりよがりに手順を作る順算派は、結構楽しい。
ただし完成しても大抵は欠陥だらけです。
どこでも出来るので、退屈しないので習慣になるし、完成させる気も薄くなります。
他の作品の紛れや変化を読む時に、作図のヒントを得るといわれるのもこの方法がおおいのでしょう。
盤面が広いと、無理というかそもそも暗算解図をしない。
月が変わるとたぶん本館の定期更新でしょう。

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第581番続小駒の舞
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作意は、 2014/11/23 へ
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2014/10/06 の作意
1二金・同玉・2三金・同玉・2五香・1二玉・1三歩・1一玉・2三桂・2一玉・2二歩・同玉・3三金・同玉・2四金・2二玉・1二歩成・同玉・1一桂成・同玉・1二歩・2一玉・3三金・2三桂合(非限定)・同香不成・1二玉・2二香成・1三玉・2三金(非限定)・1四玉・2六桂まで 31手詰
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11手詰短編コンクール [詰将棋]

12月は「詰パラ誌」の短編コンクールです。
7手、9手、11手50題出題が、グルグル廻っています。
正直言って、11手詰めは時間がかかり50題は手に余っています。
丁度ど微妙な境目です。
11手詰を5手詰に変えるか、出題数を絞る方向は無理なのでしょうか。
全部解けていないと、結果発表も読み流しモードになりやすい。
解けなかった作品の結果発表は楽しみだが、時間がなく手をつけていない作品は、正直興味が薄くなります。

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第580番25手詰
600.jpg
作意は、 2014/11/17 へ
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2014/09/30 の作意
3三角・2二歩合・同角成(非限定)・同玉・3三銀・1一玉・1二歩・同玉・2三歩成・同玉・3二馬・1三玉・2二馬 まで 13手詰
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規約判定 [詰将棋]

規約委員会が、問題時の判定を行う方向との事。
慣例法使用の現実とは合うので、前向きと思う。
発表前の事前判定が理想だが、それは担当者の申請以外は、時間的に無理だろう。
過去の規約問題も、作者と担当者が一致(または見落とし)し、解答者と不一致という事が多い。
それからは、発生時というのは結構現実的でしょう。

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第579番続小駒の舞
599.jpg
作意は、 2014/11/11 へ
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2014/09/24 の作意
2一香成・同玉・3一香成・1一玉・2一成香・同玉・3二歩成・1一玉・1二香成・同玉・2三と・同玉・3三香成・1三玉・1四歩・1二玉・2二と まで 17手詰
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行っていない都道府県 [詰将棋]

地理は平均だが旅行嫌いで、日本で行っていない都道府県は多分7だろう。
行った時のかなりが中学の修学旅行と、仕事と徹底している。
詰パラ誌・水上編集長のは1つ計算が合わない。
意味も無く作ったパスポートは無駄で終わった。
地名をつけた作品題名の場所も、大抵は見ていない。
宿泊した所は、恐ろしく少なくて数えられない。
その割りには、旅行先で作った作品がそこそこあるのは何故か?。
風景が駒の動きに見えた時もあった。
見学とか宴会よりも・・・・。
想い出すと少し、怖いかも・・・。

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第578番15手詰
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作意は、 2014/11/05 へ
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2014/09/18 の作意
2三桂・同と・2一金・同玉・3一飛・2二玉・1二金・同玉・1一飛打・2二玉・3二飛不成・1一玉・1二歩・2一玉・3一と まで 15手詰
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短編の1号局探しは長編より難しい [詰将棋]

10月の本館の定期更新を行いました。

どうしても解説では、新しいとか初めてとかを使いたくなりますが、現在は短編での1号局は珍しくなっています。
表現以外の意味つけも含めるとあるかも知れないが、ますます調べるのが難しいです。
主に記憶を辿る事になりますが、興味がないと忘れるので、短編作家が一番詳しいでしょう。
私もその末席のはずれにいます。
従って、初めてという解説や感想や短評に間違いは見つけます。
ただ、記憶から実作を見つけ出すのは、それが自作であっても結構面倒です。
結局、たいした事でないから放っておく事になります。
そもそも私が知らない作は、膨大だし、前例は知っていてもそれが1号かどうかは明確でないです。
例えば、7手表現の最短と言っても、それに2手の序奏をつけてあればデータベース検索は容易でないでしょう。

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第577番続小駒の舞
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作意は、 2014/10/30 へ
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2014/09/12 の作意
1二桂成・同玉・2三桂左成・1一玉・2一桂成・同玉・3一香成・同玉・3二銀・4二玉・4三歩成・5一玉・4一銀成・同玉・3二成桂・5一玉・4二と まで 17手詰
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