SSブログ

最高と最短 [詰将棋]

私には殆ど馴染みがないが、最長手数とか最高回数記録とが存在します。
記録は更新されるもので、新しい発想が加わる事も多く意味は大いにあると思います。
同等に、最短・最小記録もあります。
この中で、最小手数記録はやや厄介で、目標の設定の差は省いてもルール上の問題があります。
ルールには、変化長手数や合駒での例外規約があります。
後者は慣習として定着したものと、いまだにしっくりしない部分があります。
前者は、私が昔作った事があるが、変化長を使った作意最短があります。
規約詐欺のようなもので、技術的な最短ではありません。
最短手数は変化も含めて考えるべきと思います。
同様に、抜けがちなのが序奏付き最短手数作です。
最短表現でも、作品的には序奏があるので最短手数作でない場合は忘れがちですが、最短表現とするべきと思います。

******************
------------------
第470番続小駒の舞
487.jpg
作意は、 2013/03/15 へ
-----------------
2013/01/26 の作意
6二歩成・同玉・5二歩成・6三玉・6一飛成・5四玉・5三と・同玉・5四歩・4二玉・4三歩・同玉・4一竜・5四玉・5二竜・5三歩合・4五と・同玉・4三竜・3五玉・3六歩・同玉・3四竜・2七玉・2五竜・1八玉・1七と・同玉・1八歩・同玉・1六竜 まで 31手詰
nice!(0)  コメント(0)