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頭の中の手順は余詰だらけ [詰将棋]

駒を並べても、何も手順が出てこない時は、頭の中で簡素な盤面を考えるに限ります。

結構、駒が動いてくれます。

ただ、都合の良い事しか考えないし、都合の悪い余詰や非限定はきれいに飛ばしています。

ノートに書いたり、駒を並べると悲惨な事に直ぐに気づきますが、中にはバイアスがかかって、そのまま完成と信じこんでしまう。

本人は、一応のつもりでコンピュータ検討すると、殆ど不完全です。

昔から自作は、盲目でした。



詰パラ誌1月号の結果発表の「大学院・真島作」は、意味難解でしかも柿木将棋にかけても解かない。

それの正解者数を見て驚きます、すごいレベルです。



私も、現在作図中の単騎図式で柿木将棋が、変化手順を答えてくるので悩んでいます。

妖しげな逃げ方で変化長駒余りなのかが判らない、何を見落としているのかが判らないという悲惨な状態です。

手順は易しくても、変化をうっかり見落としている可能性があるのかも、あるいは柿木将棋の変化解答だろうか、しばし悩みましょう。



第390番素描の舞



作意は、 2012/02/07 へ(スクロール)

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2011/12/21 の作意(スクロール)



作意

2三金・同玉・3五桂・2二玉・1三銀・2一玉・3一金・同玉・2三桂不成・2一玉・1一桂成・同玉・1二金 まで13手詰

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