馬角・竜飛・飛香 [詰将棋]
詰パラ誌2017/03若島作(1)の結果発表を見て、巨椋作「馬角」を「竜飛」で行う構想と解説された。
これは解説を読むまでは繋がらなかった。
解説で巨椋作「馬角」を見て、繋がったのが詰棋めいとH11/07結果発表の中編8の谷口作19手だ。
これも解説に巨椋作「馬角」が登場するが、聞かないとなかなか繋がらない。
若島作と谷口作はどちらも、「飛香」で作られていて玉方が後の香を使うように受ける構想で、玉方の好手となっている。
「後の弱い駒を使う」ための直接の狙いと手順構成が異なるので、「飛香」が同じでもそれだけでは繋がらない、解説で巨椋作「馬角」が双方に登場して始めて繋がる。
「竜飛」と「飛香」との配置を比較すると、前者は重い配置になりそうで「飛香」が使いたくなりそうだ。
でも「後の弱い駒を使う」「飛香」の別の手順はあるかどうか、それとも「竜飛」型は、作る狙い目かも知れない。
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第730番:続小駒の舞
作意は、 2017/04/11 へ
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2017/02/22 の作意
2四銀打・同歩・2五桂・同歩・1四歩・2二玉・2三銀・同玉・1三金 まで9手詰
これは解説を読むまでは繋がらなかった。
解説で巨椋作「馬角」を見て、繋がったのが詰棋めいとH11/07結果発表の中編8の谷口作19手だ。
これも解説に巨椋作「馬角」が登場するが、聞かないとなかなか繋がらない。
若島作と谷口作はどちらも、「飛香」で作られていて玉方が後の香を使うように受ける構想で、玉方の好手となっている。
「後の弱い駒を使う」ための直接の狙いと手順構成が異なるので、「飛香」が同じでもそれだけでは繋がらない、解説で巨椋作「馬角」が双方に登場して始めて繋がる。
「竜飛」と「飛香」との配置を比較すると、前者は重い配置になりそうで「飛香」が使いたくなりそうだ。
でも「後の弱い駒を使う」「飛香」の別の手順はあるかどうか、それとも「竜飛」型は、作る狙い目かも知れない。
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第730番:続小駒の舞
作意は、 2017/04/11 へ
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2017/02/22 の作意
2四銀打・同歩・2五桂・同歩・1四歩・2二玉・2三銀・同玉・1三金 まで9手詰