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簡素でなくても好まれる桂香図式 [詰将棋]

裸玉や一部の無仕掛け図の様に、盤面の駒数が少ないから簡素とは限らない。
ただ、持ち駒も手順も含めて、盤面の駒数が少ない作品を簡素図式と呼ぶ事もあり、好む人もいる筈だ。
少なくても、私はそれに当たる。
昔は実戦形と呼び、今は桂香図式と呼び方が多い(だろう)初形作品の量は多い。
指将棋の初形や囲いの影響だろうが、好む人も多い。
作品的には、駒数的には結構多い事もあり、簡素とは遠い事も多い。
詰将棋党には理解しにくい面もあるが、見慣れている部分の駒は数えないのかも知れない。

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第596番続小駒の舞
616.jpg
作意は、 2015/02/21 へ
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2015/01/04 の作意
1一金・同玉・1二歩・同玉・2一銀打・1一玉・1二歩・同飛・同銀成(非限定)・同玉・1一飛・同玉・1三香・1二合・2一金 まで 15手詰
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