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鶴田賞と門脇賞 [詰将棋]

詰パラ誌6月号で、門脇賞の該当なしとの事で、自然消滅か内容変更の危機に早くもなった様です。
昭和の最後の頃に、鶴田賞が設定されキーワードが「1年で活躍」でした。
途中に内容変更しながら10年弱続いて、自然消滅した印象があります。
門脇賞のキーワードは「普及」かなと思うが、名称との繋がりも判り難いし、該当の判断も判り難いです。
「全詰連」の普及なのか。「詰将棋」の普及なのか。
後者なら、天童市や坂東市も有力候補でしょう。
目立つ活動が普及というのか、細く長くこつこつとが普及なのか。
個人的には後者を選びたいが、投票形式ではまず選ばれないし、選考でも難しいでしょう。
個人的に選ぶならば「柿木将棋」(の作者)です。
ただ、賞の名称以上に普及に貢献していると思うので不適かもしれないです。

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第556番続小駒の舞
576.jpg
作意は、 2014/07/02 へ
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2014/05/15 の作意
2一金・同玉・1三桂不成・同香・3二金寄・1一玉・1二歩・同玉・2四桂・1一玉・2二金・同玉・3三金寄・1一玉・1二桂成・同玉・2三金上・1一玉・2二金 まで19手詰
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