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「詰パラ」同人作家数、暴落? [詰将棋]

「詰パラ」の入選ルールの違いで、昔は入選百回は普通の短編作家にとっても高い目標でした。
中編・長編作家は、目標以外だったと思うが、代わり?に半期賞や看寿賞は確率的に目標だったかも知れないです(推測)。
入選ルールの変更、続いてのコンピュータ検討の普及で入選百回はもはや目標でなく、通過点になった感があります。
個人的には、昔新人の頃は、同人作家は詰将棋感の差を感じました。
どこか感触というか、作りが違う。
きっと長く創作して、自分と異なる所に辿り付いたのだろうと思っていました。
同人室が出来て、自分が発表しなくなっても、解答者の評が「やさしい」等他と異なると、「そうなのだ違うのだよ」と結構逆に納得した事も多いです。
それが短期間で今風の作品を作る人が同人になれると、同じ色の発表場所になるだろうと思います。
それ自体は悪くはないが、特別のコーナーを設ける必要性は何かと考えます。

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第518番単騎の舞
538.jpg
作意は、 2013/12/04  へ
単純な手順前後有ります。
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2013/10/17 の作意
2二歩・1一玉・1二歩・2二玉・2三歩・同玉・2四金・1二玉・1三歩・2一玉・2二歩・3一玉・3二金・同玉・3三金・3一玉・4二角成 まで17手詰
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