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選題の言葉 [詰将棋]

定期連絡:月初めの本館更新はいつもの内容のみの予定です。(11/1頃)

出題時に、ヒントか選者の言葉があります。
たぶん、読まれる頻度の高い場所でしょう。
内容はばらばらですが、個性的というのが最近の言い方でしょう。
まとめられたのは、黒川一郎氏の作品集くらいしか覚えていません。
ヒント的なものは注目度が高いでしょうが、読み方で意味を取り違う可能性もあり、参考になるかは微妙です。
易しい・難しいは信用しない方が無難です。
本欄は全て易しいが、手数がバラバラなのであまり強調はしていません。
手数のヒントは一番無難なのでしょう。

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第516番素描の舞
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作意は、 2013/11/22 へ
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2013/10/05 の作意
2二香成・同玉・2一桂成・同玉・3一香成・2二玉・3二成香・同玉・4二と(非限定)・2一玉・3一と・2二玉・2三歩・3一玉・4二銀不成・2一玉・2二歩成・同玉・3三と・2一玉・3一銀成・同玉・4三歩成・2一玉・3二と まで25手詰
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実戦に役立てたいなら大道棋 [詰将棋]

指将棋を強くなる為に、詰将棋を解く事が有効かどうかは不明です。
ただ読む行動が、実戦でも読む習慣を作る事はありそうです。
沢山詰め筋を知る目的をしばしば言われますが、解く詰将棋を選ばないと逆効果になると思えます。
実戦は華麗でなく泥臭い事が多いです。
個人的には、大道棋が上級者にはお勧めですが、自分自身が解けないものが多数なので効果は未確認とも言えます。
でも如何にも、コンピュータが得意そうなのが・・・。
見られなくなった大道棋ですが、コンピュータを使われたら完全に衰退かと思います。

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第515番続小駒の舞
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作意は、 2013/11/16  へ
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2013/09/29 の作意
1二歩・2一玉・2二歩・1二玉・2三角・1三玉・1四歩・2四玉・3四角成・1四玉・1五歩・同玉・2四角・1四玉・1三角成・同玉・2三馬 まで17手詰
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汎用手筋 [詰将棋]

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という訳でないが、手筋は沢山使われ過ぎるといつしか汎用手筋となり、まるで共用財産のごとく扱われます。
細かくいえば、新手筋は滅多にあらわれませんので、せいぜい一工夫のバリエーションでも意味は大きいでしょう。
中段玉・入玉配置も、盤面の大きな配置も見慣れない事が多いだけのみでは、特別に新しい事はほぼ無いです。
むしろ、シンプルで美しさがあるものを求めると似た所にたどりつくかも知れません。
しかし現実は見慣れないとか、盤面配置次第では汎用手筋でも気がつかないで作る事も多いでしょう。
衝突に慣れると無理な盤面配置して目先を変えなくても、仕方ないと割り切れるかも知れません。
これは、さとりの境地というよりたぶん老衰なのでしょう。
老いの一徹という飾り言葉もあるが、私には無関係の様です。

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第514番続素描の舞
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作意は、 2013/11/10 へ
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2013/09/23 の作意
1八香・1七金合・同香・同玉・2九桂・同香成・2六銀・同玉・1八桂・1七玉・2六銀・2八玉・2七金・同玉・1七金・2八玉・2七金打 まで17手詰
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「解いて下さい」 [詰将棋]

お詫び、2013/10/05ブログの画像が、2日程間違っていました。
現在は修正後です。

「解いて見ろ」とか「挑戦」的な言葉の出題作もかなりあります。
上級解答者には魅力的かとも思います。
ただ、一度難解作路線を外れると、逆に「解いて下さい」「解いていただけませんか」というモードに変わります。
ただ、いくら易しくとも手数が長いとそう言っていいものかは考えてしまいます。
ただし、5手詰の易しい手筋作なら、いいのではないかと思います。
どの程度の形ならば、やってみようとなるのでしょうか。

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第512番5手詰-35
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第513番5手詰-36
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作意は、 2013/11/04 へ
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2013/09/17 の作意
3二歩・2一玉・2二桂成・同玉・3三桂左成・2一玉・2二歩・1一玉・1二歩・同玉・2四桂・1一玉・2一歩成・同玉・3一歩成・1一玉・2一と・同玉・3二桂成・1一玉・2二成桂 まで21手詰
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引退の季節 [詰将棋]

定期連絡、月初めの本館の定期更新は済みです。

日本は、4月開始とか春から秋制の事が多いので、秋から冬は引退が多い時期です。
プロは、アマに戻るか競技を止めるかです。
アマは、公式大会・国際大会に出ない、その他・・・です。
基本的に、収入とかスポンサーとかの繋がりがあるものに適用されます。
詰将棋は、基本的にはアマだけの世界なので、引退と公表する必要もなければ、復活宣言も不要です。
ただ、イメージは雑誌等発表の有無が以前は何とはなくの基準の様だった気がします。
理由は、活字になる事が正式発表だった事からです。
ネットが増えたり、個人出版が増えたり、雑誌等発表以外が増えるとさてどうなる事でしょうか。

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第511番:続小駒の舞
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重度の手順前後あり。
作意は、 2013/10/29 へ
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2013/09/11 の作意
1一金・同玉・2二銀打・1二玉・1三銀成・同玉・2二銀打・1二玉・1一銀成・同玉・2二金 まで11手詰
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