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握り詰の配置イメージ [詰将棋]

握り詰は初形条件作の1つですが、通常は一過性です。
たぶん、短い時間制限で作るあるいは競うのが、楽しいと思います。
これがきっかけで、別の作品が発想できれば別の意味があるでしょうが、単独で時間をかけても特に面白いとも思えないです。
ただし、使用駒から第1感でどのような作図イメージが湧くかが個々に判ればそれは興味があります。
駒に桂香歩があれば、桂香図式(実戦形)が第1感で、私の場合はそこに金銀が加われば陣形図式ですが、金桂が1枚ずつだと意外に囲い崩しは進展性はないです。
毎年、アマ連握詰めは作っては見ます・・・短時間で・・。

岡田敏氏死去のニュースです。
おくやみ申し上げます。
色々思い出はありますが、次回に・・。
逆算力は全く違うが、軽快手筋物の作風は影響は多く受けていると思っています。
私の作品にそれが出ていなければ、単に私の作図能力の問題だけです。

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第484番握り詰:続不成の舞
501.jpg
作意は、 2013/06/01 へ
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2013/04/14 の作意
3四桂・1二玉・1一飛・同玉・3三馬・1二玉・2二馬 まで7手詰
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