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短編は推敲する程に易しくなる [詰将棋]

初形の使用駒数(含む持駒)が少ない中編は、かなり難解なものがある。
正確には難解か、煩雑かが微妙な作もある。
これが短編に限ると、初形の使用駒数(含む持駒)が少ない特に拡がりが少ないと易しくなる事が多い。
だが、その中に推敲されて完成度が高いと感じる作品が含まれる。
完成度を求めるか、難解度を求めるかは個人差と時代差が大きい。
そして個人差だけでなく、個人の中でもどんどん変化して行く。
自身でも理解し難いのだが、中段玉と入玉は初形の使用駒数(含む持駒)が少なくとも、何故か好形に見えにくい状態に今はなっている。
根拠が無いだけに、様子見状態だ。
右上の5X5、6X6配置が好形に見えてしまう理由は考え難いのだが、今はその状態だ。

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第660番19手詰
680.jpg
作意は、 2016/03/05 へ
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2016/01/17 の作意
1一角・3二玉・3三歩・3一玉・2二角成・同玉・4二飛成・1一玉・2三桂不成・同金・1二歩・2一玉・3二龍 まで 13手詰
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