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プロ棋戦の長手数の即詰 [詰将棋]

プロ棋戦・順位戦の久保王将対行方八段戦で、40手以上の即詰が現れた。
ネット中継を見ていたが、詰むかもしれないとは思うが、とても読み切れない。
787.jpg
図の局面から32銀から攻める。
同金・23桂・42玉・41金・同玉・21飛以下詰みも難しい。
同金・23桂・同金・41金・同玉・71竜・51銀・21飛・31桂・32銀以下詰みも同様に難しい。
最長は本譜の、同玉・23銀・42玉・32金・同金・同銀成・同玉・23金・41玉・71竜・51銀・21飛・31銀と進む。
詰があると判っていないと、ここで諦めそうだ。
以下、31同飛・同玉・22と・同銀・32銀・42玉・24馬・33銀打・同馬・同角・31銀打・同銀・同銀生・同玉・32銀・42玉・33金・同玉・45桂・22玉・14桂・同香(実戦は32玉)・11角・同玉・51竜・同金・・・
ここまで不思議な事に別詰が無さそうだ。
ここからは複数の詰め方があるが、大道詰将棋の別詰レベルの乱れと思う。
あらためて、詰むのが前提なら、始めて詰ませられるのだと感じた。
棋譜の1/3弱が王手で追う。

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第753番続小駒の舞
786.jpg
作意は、 2017/08/21 へ
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2017/07/04 の作意
5一飛不成・3一桂合・同飛左不成・1二玉・2四桂・同香・1三歩・2二玉・1四桂 まで9手詰
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