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変化別詰と変化同手数はコンピュータも人間も見落とす [詰将棋]

コンピュータが変化別詰とか変化同手数を見落とした話しを時々見かける。
その後に、コンピュータに頼らないという事が付く事も多い。
だが作図経験者なら、変化別詰と変化同手数は人間も非常に苦手で見落とす事を知っている。
作者は作品に惚れると余詰が目に入らない事は知られる。
自作と他人の作品の検討能力は、相当に差が出る。
それは諦めて、不詰だけは出したくないとそこは集中する。
詰めば安心するが、そこにある落とし穴が変化別詰と変化同手数だ。
余詰同様に、自作検討の壁となる。

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第653番続不成の舞
673.jpg
作意は、 2016/01/23 へ
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2015/12/06 の作意
5一角成・同玉・5四香・4一玉・4二金・同玉・5三角成・3二玉・4四桂・2二玉・3一馬・同玉・3二金 まで 13手
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