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浪漫派 [詰将棋]

黒川一郎氏を代表とする作品を、浪漫派と昔呼んでいたように憶えています。
定義があったのか、どうかは憶えていないですが、印象としては手順も駒配置も美しかった。

現在の長編は手順は高度になったものは別にして、シンプルな趣向作でも駒配置も美しいと感じる作品が少なくなったと感じます。
個人的印象で当てにならないですが、たぶん作者以外のニーズも影響しているように思います。

酒井克彦氏死去、しばらく会っていませんでしたが多くの思い出はあります。
次の機会に・・・合掌。

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第434番5手詰-21
450.jpg
第435番5手詰-22
451.jpg
作意は、 2012/09/04 へ
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2012/07/18 の作意
1一飛・同玉・1三香・同金・1二歩・同玉・2一銀・1一玉・1二歩・同金・同銀成・同玉・2二金・同成銀・2四桂・1一玉・1二金・同成銀・同桂成・同玉・2三銀(あ)・1三玉・1四銀成・1二玉・2三成銀・1一玉・2二馬 27手
(あ)2三成銀が金だと、ここで2三金以下と2二金以下の2つの詰め方がある。
余詰消しの為の成銀配置。
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