SSブログ

筋を憶える詰将棋 [詰将棋]

超短編詰将棋には、2種類あるようだ。
ひとつは普通の詰将棋だ、短いながらも解かすのを拒否する部分を含む。
自然であり、過去から続くが変化・紛れ・無駄合いに頼ると実手数(作意ではなく、変化の最長手数)を遙かに超える。
無駄合いかどうかを読み切ると2桁手数も多い。
当然に、難しい。
もうひとつは、解を求めるのでなく、詰将棋の筋を憶える目的の作だ。
解かすのが目的の作から見れば、簡単過ぎるだろうが作図には全く異なる経験が必要だ。
詰将棋と同じ名称で呼ぶのがふさわしいかも問題だ。
そして大抵は、2つに別けると中間が生まれる。

**************
-------------
第692番13手詰
712.jpg
作意は、 2016/09/07 へ
-----------------
2016/07/21 の作意
1一歩成・同玉・2三桂・2一玉・2二歩・同玉・3一角・2一玉・2二歩・1二玉・1一桂成・同玉・1二歩・同玉・1三歩・1一玉・2一歩成・同玉・1二歩成・同玉・1三と・2一玉・2二と まで23手詰
nice!(0)  コメント(0)