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9月の本館の出題問題と、詰パラ2018/09月号 [詰将棋]

2018/09/01に「詰将棋駒の舞」本館の定期更新した。
9月の問題は盤面と歩図式だが、実際の中身は直ぐに「「歩・と」+角」になる。
歩だけ使用して収束を作ると手順が伸びた。

8月の問題の小駒無仕掛図式の手順は、7手目23歩から金銀で追う形になる。
玉の逃げ方がややこしいが、手順を見れば打たせてから捨てさせれば最長の逃げ方になる意味だ。

詰パラ2018/09月号は記念号で多彩だ。
創棋会あぶり出し組局4局は、極端に難しくない様なので解き始めた。
2局詰んだが文字が判りづらく、ヒントの「2局詰むとキーワードが予想出来る」かは怪しい。

あぶり出し曲詰「5」は、第855番の「5X3」でも充分にバランスが良いと思う。

幅4駒の「5X4」のデザインとして岡田敏作「解いて楽しいあぶりだし詰将棋」第87問がある(美しい)。
tanosii_087.jpg
36金・55玉・65金・同香・64銀不成・同香・53飛成・同角・54飛・同玉・43銀右不成・同桂・63銀不成・55玉・47桂・同と・56香・同玉・23角成・55玉・45馬 まで21手
詰上り図
tanosii_087e.jpg
「5」は幅2駒も可能だが、幅3駒の「5」は人気であり、2文字の「15」は初形盤面曲詰とあぶり出し曲詰共に特異点的に作例が多い。

「数字詰」-7(第863番)のデザインは変則的で、一般的では無い。
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第862番9手詰
2626_1.jpg
第863番「数字詰」-7
2783_1.jpg
作意は、 2018/09/27 へ
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2018/08/10 の作意
第854番:
22歩・同玉・33角・21玉・11角成・同玉・23桂・22玉・31角成 まで9手

第855番:「数字詰」-5・「5」
54金・同玉・53桂成・同桂・64金・55玉・54金・同玉・63銀左不成・同桂・43銀不成・55玉・64銀不成 まで13手
詰上り図
2778_1e.jpg
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