SSブログ

詰手数・予測と結果 [詰将棋]

あぶり出し曲詰シリーズ「数字詰」は、手数は11手以上が設定で、小駒図式が複合テーマだ。

あぶり出し曲詰では詰手数は気になる。
中編が優れるとは誰も言っていないが、中央での小型のあぶり出し曲詰では20手付近がバランスが良いという意見はある。
幾つかの「仮名文字あぶり出し曲詰シリーズ」の平均手数は20手付近だ、意識的か無意識での目標だろうか。
個人的にも20手付近かそれ以上を意識しはじめている。

条件作の他のシリーズは多くは最初は、詰手数の予測では短編を計画した。
詰手数の予測と結果が大きく異なったのが「落城の舞」だ、初形の駒数が多い条件だからそれに対応する手数が必要になり、中編でないと生きないと判ってきた。
そもそも「陣形図式」の条件定義が幅があり、見込みしかなかった。

あぶり出し曲詰シリーズは定義はあるし作例もある、それでも手探りで進めて行き、詰手数を伸ばす方向で考えてゆく。
****************
-----------------------------------------------------
第850番15手詰
2658_1.jpg
第851番「数字詰」-4
2782_1.jpg
作意は、 2018/08/22 へ
-----------------
2018/07/05 の作意
第842番:
11飛・21桂合・同飛成・同玉・22歩・同玉・14桂・同歩・13角成・同玉・23金 まで11手
成・不成非限定が難。

第843番:「数字詰」-2・「2」
68香・同桂成・66歩・55玉・54銀成・同玉・44金寄・同桂・同金・55玉・67桂打・同成桂・同桂・同銀成・47桂 まで15手
駒交換が多くなってしまった。
詰上り図
2774_1e.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。