岡田敏著「解いて楽しいあぶり出し詰将棋」 [詰将棋]
岡田敏著「詰の花束」は集大成的な作品集だが詰め込み過ぎでやや読みづらい。
時間を掛けてゆっくり、読むべきだろう。
同じ集大成的な作品集の「解いて楽しいあぶり出し詰将棋」は全く逆で、図面と解説が丁寧な読む為に書かれた本だ。
この本は目次からは収録作数が不明だ。
内容を読むと、通し番号が第1問から第113問までふられ、これにコラムの作品の2題が加わる(あぶり出しではない1題と、他の作者の1題)。
ただし第112・113問は北原義治・小川悦勇作の卓球詰であり、岡田作はあぶり出しの第111問と、あぶり出しではないコラム1問となるようだ。
これはやや紛らわしく感じる。
収録作は通常の文字のあぶり出しは少なく、図形や複数文字やあぶり出し連作を表に出して多様なあぶり出しがあると示している。
このような事が出来るのは岡田氏だけだろう。
そもそも、連作・組曲を作る作者は少なく、複数文字詰を作る作者も少ない。
この分野では岡田作品を知る事は必須だ。
****************
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第810番:続小駒の舞
作意は、 2018/03/31 へ
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2018/02/11 の作意
第804番
26桂・同香・23銀・同竜・12竜・13馬・23竜・同馬・12飛・同馬・24金・15玉・25馬 まで13手
時間を掛けてゆっくり、読むべきだろう。
同じ集大成的な作品集の「解いて楽しいあぶり出し詰将棋」は全く逆で、図面と解説が丁寧な読む為に書かれた本だ。
この本は目次からは収録作数が不明だ。
内容を読むと、通し番号が第1問から第113問までふられ、これにコラムの作品の2題が加わる(あぶり出しではない1題と、他の作者の1題)。
ただし第112・113問は北原義治・小川悦勇作の卓球詰であり、岡田作はあぶり出しの第111問と、あぶり出しではないコラム1問となるようだ。
これはやや紛らわしく感じる。
収録作は通常の文字のあぶり出しは少なく、図形や複数文字やあぶり出し連作を表に出して多様なあぶり出しがあると示している。
このような事が出来るのは岡田氏だけだろう。
そもそも、連作・組曲を作る作者は少なく、複数文字詰を作る作者も少ない。
この分野では岡田作品を知る事は必須だ。
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第810番:続小駒の舞
作意は、 2018/03/31 へ
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2018/02/11 の作意
第804番
26桂・同香・23銀・同竜・12竜・13馬・23竜・同馬・12飛・同馬・24金・15玉・25馬 まで13手
2018-03-07 00:49
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