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短編コンクールのあぶり出し曲詰 [詰将棋]

毎年に詰パラ誌の年末号で「短編コンクール」(11手以下)が行われていて、2017/12月号も50題と豊富で開催された。

あぶり出し曲詰を作り始めると11手付近が多い事もあり、そこでのあぶり出し曲詰が気になった。
盤面使用駒数の制限があり、あぶり出し曲詰は意外と少ない。

初形から中央の風船図式かそれに近い作品を予想したが、一部だった。

感想評で「曲詰でなかった」的な内容を見かけるが、その意味が予想出来る。
これは意識して観なかった頃にはなかった。

盤面使用駒数10枚以内が条件だが、森田氏がまとめた「イロハ字図の詰上駒数」は10.0枚-10.5枚だ、そして初形の駒数は14.4-18.0枚だ。

短編曲詰としても、盤面使用駒数10枚以内では選べる文字は少ないし、あまり作図したい条件でもないのだろう。

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第798番続不成の舞
843.jpg
作意は、 2018/02/11 へ
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2017/12/25  の作意
第791番:5手詰-57
26飛成・同玉・24飛・同馬・16金 まで5手

第792番:5手詰
33桂・31玉・13角・同銀・21金 まで5手
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