「将棋イロハ字図」 [詰将棋]
丸山正為作「将棋イロハ字図」はカタカナ文字曲詰集として有名だが、詳しくは判らない。
昭和2年に将棋月報から出版され、将棋世界誌に昭和29年から38年に掲載されたとされる。
将棋世界誌のバックナンバーで一部のみ見た記憶があるが、昭和46年に詰パラから出たコピー版を持っている。
それには誤植・脱字があると思える、それの絡みか不完全作もあると思える。
発表が古い作なので、変化や別詰の基準が現在と異なる可能性がある。
どこか江戸時代の古図式を見たり解読する雰囲気がある。
最初のカタカナ文字曲詰集・シリーズだが、それ以上にも特徴が有る。
・「京」が含む>49字
・濁音と半濁音を含む>25字
・初形曲詰とあぶり出し曲詰がセットになっている>「49+25」*2=148題
とにかく大シリーズと言える。
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第780番:「カナ詰」-17
第781番:「カナ詰」-18
作意は、 2017/12/07 へ
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2017/10/20 の作意
「カナ詰」-13:「ス」
66桂・同銀不成・55金・同銀・66桂・同銀・63銀不成・同銀・44金・55玉・46竜 まで 11手詰
「カナ詰」-14:「セ」
66金・同香・65銀・同と・55角成・同玉・56香・同玉・48桂・同と・57金・55玉・66銀・同と・56香・同と・65金打 まで17手詰
昭和2年に将棋月報から出版され、将棋世界誌に昭和29年から38年に掲載されたとされる。
将棋世界誌のバックナンバーで一部のみ見た記憶があるが、昭和46年に詰パラから出たコピー版を持っている。
それには誤植・脱字があると思える、それの絡みか不完全作もあると思える。
発表が古い作なので、変化や別詰の基準が現在と異なる可能性がある。
どこか江戸時代の古図式を見たり解読する雰囲気がある。
最初のカタカナ文字曲詰集・シリーズだが、それ以上にも特徴が有る。
・「京」が含む>49字
・濁音と半濁音を含む>25字
・初形曲詰とあぶり出し曲詰がセットになっている>「49+25」*2=148題
とにかく大シリーズと言える。
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第780番:「カナ詰」-17
第781番:「カナ詰」-18
作意は、 2017/12/07 へ
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2017/10/20 の作意
「カナ詰」-13:「ス」
66桂・同銀不成・55金・同銀・66桂・同銀・63銀不成・同銀・44金・55玉・46竜 まで 11手詰
「カナ詰」-14:「セ」
66金・同香・65銀・同と・55角成・同玉・56香・同玉・48桂・同と・57金・55玉・66銀・同と・56香・同と・65金打 まで17手詰
2017-11-13 00:56
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