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「桂香図式」は中編向きか [詰将棋]

実戦形とか、桂香図式は絶える事は今の所は見えない。
作図経験から言うと、初形配置が限定され重くなりがちで、短編ではマイナスになり易いと感じる。
中編の粘り強い作品になると、初形がマイナスになる事もなく、手順も実戦的な内容になり、狙いが曖昧というマイナスより、形にあった実戦手順のイメージになる事もある。
なぜに実戦形とか桂香図式が特別なのかは、詰将棋を離れた世界も巻き込む話しになる。
陣形図式を多く作った私もそこから逃れられないとは思っている。
短編作家ながら中編がかなり混ざった。

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第696番19手詰
716.jpg
作意は、 2016/10/01 へ
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2016/08/14 の作意
3五桂・同銀・2四銀成・同銀・3五桂・同銀・3三馬・1二玉・2四桂・同銀・1三歩・同銀・1一銀成 まで13手詰
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