SSブログ

全駒条件作創作難度・作品評価 [詰将棋]

条件作の中の全駒使用には、サブセットが存在する。
条件には創作難度と完成度が付きまとうが、それは個人の主観で変わる。
同時に時代でも変わるかもしれない。

例えば全駒煙詰めは、全駒(39枚)>双玉全駒(40枚)>小駒全駒(35枚)>歩無し全駒(21枚)>貧乏全駒(31枚)と作られた・・その他もある。
早く登場したから作りやすいとも言えないし、平均的または最高作の評価も微妙だ。
個人の好みが大きいが、昔は単玉と双玉の1枚の差が大きいと思われていた。
消す技術が向上した今では、1枚の差の評価はあまり無いと思う。
作品評価は、相当に分かれそうだ。

無防備玉は、桂香歩全駒(砂丘)>小駒全駒(そよ風)>全駒(ひとり旅・恋路
>双玉全駒(月と孤雁)の順位に作られた。
個人的には、駒の多さと逆順で好きだ。
使用駒が多いと難しいのかどうかは、定かでない。

******************
-----------------
第657番続不成の舞
677.jpg
作意は、 2016/02/16 へ
-----------------
2016/12/30 の作意
1三飛・同玉・1一飛成・1二金合・2二銀不成・2三玉・1二竜・3二玉・3一銀不成・3三玉・4三金・同玉・4二竜 まで 13手詰
桂配置による合駒制限、カムフラージュよりも最少駒数配置で。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。