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下段玉の短編が少ない [詰将棋]

今から45年前に私が初入選した頃から、短編で中段玉や入玉が増え始めていました。
吉田健氏の「盤の上をほりこたつに挟んで作るから、入玉」は有名な言葉でした。
双璧は、清水一男氏の「折りたたみ将棋盤の右片方のみ使う」です、入玉とは無関係ですが・・・。
そして今は、下段玉の短編が好きな人は多いですが、発表作は減少の一途です。
玉の位置は、駒の成れるとか小駒成駒配置とかの関係でかなり制約になります。
たぶん、作図歴が中段・入玉に慣れると下段玉の作図が自然に、遠ざかるのでしょう。

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第541番続小駒の舞
561.jpg
作意は、 2014/04/09 へ
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2014/02/20 の作意
5手-39 2四桂・同銀・2一飛成・同玉・2二金 まで5手詰

5手-40 1二飛・同銀・3一銀・同玉・3二金 まで5手詰
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