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長手数テクニックの壁 [詰将棋]

長編はあまり縁がないですが、最近の300-600手くらいの作品の急増はなにか、壁があったものが無くなった様に感じます。

ひとつはテクニックであり、もうひとつはメカニズムの共有化であり、さらに記録のしばりからの脱出と感じます。

前例から学ぶ事は多いでしょうし、「既成手順が含まれるならば長手数記録更新だけ」と昔は思っていた気配があります。

長手数作品でも、記録に拘らずにプラスのアイデアを加えて作品化する事で、多くの人が取り組むようになったのでしょう。

ただし、千手越えになるとまた別の壁があるようで、まだ多くは見かけません。



第383番続小駒の舞



右隅の金銀絡みは限界に近いので、自陣成駒を使ってみました。

作意は、 2012/01/02 へ(スクロール)

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2011/11/15 の作意(スクロール)



作意

1二歩・同玉・2一銀・同玉・3一と・同玉・4二角・2一玉・2二歩・1一玉・1二歩・同玉・2一銀・2二玉・3三歩成・1一玉・1二歩・2一玉・3一角成・同玉・4二と左・2一玉・3二と左・1二玉・2二と まで25手詰

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