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水彩画と油絵 [詰将棋]

絵画は詳しくないですが、水彩画は一度に描いて完成させるというイメージです。

油絵は、何回も塗り重ねてゆく事で完成度が高まる事も多いというイメージです。

詰将棋を直接に、絵画で表さないかも知れませんが、作品評にはイメージとして似た様な表現がされる様に感じます。



ただし、現実は完成形から感じるイメージと、実際の作図で完成に至る作業とはかなり異なる事の方が多いと思います。

むしろ、作風とか創作ノート類の保有とかが影響する事が多いでしょう。

作風が、シンプル・簡素を好むなら、さらっと作った感がしないと何か失敗した感があります。

重厚と見えると、無理作りがばれた様です。

もしも、実際とは逆であってもです。

ただし、短編作家は多数の素材を蓄積している事が多いし、盤なしで作図する事も多いです。

しかも寝かすとか熟成とかではなく、単に忘れている事も多いので、発想から完成までの時間と、実作図時間は殆どの場合は無関係です。



第377番素描の舞



作意は、 2011/12/03 へ(スクロール)

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2011/10/16 の作意(スクロール)



作意

2三桂・1二玉・1三歩・同玉・2四金・1二玉・1三歩・2一玉・3一桂成・同玉・4二金・2一玉・2二馬・同玉・3一角・2一玉・1二歩成・同玉・1三金・2一玉・2二金 まで21手詰



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