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実戦の不成・非限定の不成 [詰将棋]

9月本館の作品は、変化同手数が複数です。

作っている時は、同じ変化なので1つと思い込んでいました。



よく、飛角歩の不成(ならず)は実戦で殆ど見ないという人がいます。

私は今は指さないし、昔は見たことは無かったです。

現在は意外と見ます。

指さない私が見るくらいですから、指す人はもっと多いのではないでしょうか。

コンピュータ将棋では、駒が成れる時はどちらか選択を聞いてきます。

持時間切れ負けが最近は増えました。

しかも、コンピュータ・ネット対戦も増えました。

それ以外にも、秒読みで時間切れ寸前はあります。

そんな時は、成る時間がない・選択が出来ないから適当に扱う事がかなりあります。

プロ棋戦でも、複数見ました。

飛角歩の不成です。

成る時間のない不成です。

切れ負けでなくても、不成を見ました、どちらも同じで時間がなかったのでしょう。



ところで、詰将棋でも成・不成の非限定は多いです。

その時に、不成と書く回答者もいます。非限定の指摘です。

デフォルトは、「成」と誰が決めたのでしょうか。

決まっていない?、それでは限定の時は書いていないと扱いが悩ましいです。

迷うと書かない?、それはずるい・・・でしょうね、たぶん。



第365番続小駒の舞



作意は、 2011/09/28 へ(スクロール)

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2011/08/11 の作意(スクロール)



作意

1二銀・同玉・1三金・同玉・2五桂・1二玉・1三金・1一玉・1二歩・2一玉・3三桂不成・同歩・2二歩・3一玉・4四桂 まで15手詰



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