曲詰「アルファベット・A」 [詰将棋]
曲詰「アルファベット・A」のデザインは、ほぼ2種類だ。
中央でのデザインとしては、第830番の形が圧倒的に多い。
この形でも、「一番下の2駒と、中央一番上の1駒」は作図上の自由度は少ない。
77金と37金は不動になりやすく、動かそうとすると他が捌けず、結局は66香打からで妥協した。
77金と37金を外したデザインもあるし、67金と47金にするデザインもあるがややバランスは悪い。
「アルファベット・A」にはもう1つデザインがあり、実はこちらが好みだが、良い手順が浮かばなかった。
横長の図形は作り易い事が多いが、このデザインは実質は中央部の下段の支え駒がなく、作りにくいと思う。
田中至作・過雁組曲第49番
36銀・同玉・37飛・46玉・56金・同玉・47馬・66玉・75銀・55玉・45金・同玉・35飛・同飛・同と・55玉・54飛・同玉・36馬・55玉・45馬 まで21手詰
詰上がり図
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第837番と第838番は「C」のデザイン違いだが、同じ詰め上がりの逆算違いでもある。
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第837番:「A-Z詰」-3
第838番:「A-Z詰」-3-2
作意は、 2018/07/11 へ
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2018/05/24 の作意
第830番:「A-Z詰」-1:「A」
66香・55玉・56銀・同玉・67馬・55玉・44銀不成・同桂・45金・同と・54銀成・同玉・76馬・55玉・65馬 まで15手
詰上がり図
第831番:「カナ詰」+1:「イ」
55桂・64玉・53銀不成・同玉・43飛成・64玉・65歩・同と・73銀不成・55玉・66銀・同と・64銀不成・同玉・76金・55玉・56歩・同と・65金 まで19手
詰上がり図
中央でのデザインとしては、第830番の形が圧倒的に多い。
この形でも、「一番下の2駒と、中央一番上の1駒」は作図上の自由度は少ない。
77金と37金は不動になりやすく、動かそうとすると他が捌けず、結局は66香打からで妥協した。
77金と37金を外したデザインもあるし、67金と47金にするデザインもあるがややバランスは悪い。
「アルファベット・A」にはもう1つデザインがあり、実はこちらが好みだが、良い手順が浮かばなかった。
横長の図形は作り易い事が多いが、このデザインは実質は中央部の下段の支え駒がなく、作りにくいと思う。
田中至作・過雁組曲第49番
36銀・同玉・37飛・46玉・56金・同玉・47馬・66玉・75銀・55玉・45金・同玉・35飛・同飛・同と・55玉・54飛・同玉・36馬・55玉・45馬 まで21手詰
詰上がり図
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第837番と第838番は「C」のデザイン違いだが、同じ詰め上がりの逆算違いでもある。
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第837番:「A-Z詰」-3
第838番:「A-Z詰」-3-2
作意は、 2018/07/11 へ
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2018/05/24 の作意
第830番:「A-Z詰」-1:「A」
66香・55玉・56銀・同玉・67馬・55玉・44銀不成・同桂・45金・同と・54銀成・同玉・76馬・55玉・65馬 まで15手
詰上がり図
第831番:「カナ詰」+1:「イ」
55桂・64玉・53銀不成・同玉・43飛成・64玉・65歩・同と・73銀不成・55玉・66銀・同と・64銀不成・同玉・76金・55玉・56歩・同と・65金 まで19手
詰上がり図
2018-06-17 00:37
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