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「ピンポン球」あるいは「ゼロ」 [詰将棋]

岡田敏著「解いて楽しいあぶり出し詰将棋」の、第112-113問は北原義治・小川悦男作の「卓球詰」であり、第113問は「ピンポン球」だ。
北原・小川作「ピンポン球」
864.jpg
35手詰・詰め上がり図
865.gif
この特徴的な作品は
中編作家には他の収束と逆算が可能なのかどうか?
長編作家には、さらに都煙の可能性はあるか?
そして短編作家でも、
1:「パ」行の半濁音の記号が同じ4駒になる事
2:複数文字の数字詰での「ゼロ=0」の最小形にもなる(好ましいかどうかは別だが)、となり考えて見たいパーツだと思う。

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第814番「カナ詰」-39
862.jpg
第815番「カナ詰」-40
863.jpg
作意は、 2018/04/18 へ
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2018/03/01  の作意
第808番:「カナ詰」-35:「モ」
47桂・同と・56歩・同玉・54竜・同香・48桂・同と・57歩・同桂不成・45銀・55玉・44銀不成・同桂・56歩・同桂・44銀 まで17手

第809番:「カナ詰」-36:「ヤ」
54銀不成・同玉・64金・45玉・34銀引不成・同竜・56銀・同と・63馬・55玉・54馬 まで11手

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