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詰将棋解答選手権実戦記 [詰将棋]

「詰パラ6月号」に長谷川大地氏の「詰将棋解答選手権参加記」が載っている。
実際に問題を解く部分は「詰将棋解答選手権実戦記」だ。
ネットにも類似のものを見る事が出来るが、制限時間でトライした人のものは、時間無制限とは違うと感じる。
短く書いて有るが、解いて行く順序が判る内容が興味深い。
「ある程度の内容を読んでから次に進む。」
「これを繰り返して全体を見る、それから解く順序を決めてトライする。」
時間制限の時の手段だ、12月の50題の短編展では有効な筈だ。
実際は後の問題を残しがちで戦略の無さを何時も感じるのだ。
個々の問題でも、「作意を仮定して効率を上げている」様子が判る。
解図能力が高い人でも、「大模様の初形や無仕掛けや手が広いものは、解図を後にする」傾向も感じられる。
これは誰しも同じだと思う。

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第745番9手詰
775.jpg
作意は、 2017/07/04 へ
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2017/05/17 の作意
2三桂・同桂・1二歩・同金・同と・同玉・2一銀・同玉・1三桂・2二玉・1一銀・同玉・1二歩・2二玉(変化同手数)・1一銀・1三玉・2二銀打・1二玉・1三金 まで19手詰
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