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3手詰作図は難しい [詰将棋]

3手詰が増えたのも今の特徴だ。
ほとんど2分化している。
1つは、駒数が少なく初心者向けの5手・7手と進む途中の3手詰だ。
より長い作品の収束に無かったと断言は出来にくい。
実際に作図するとなると、気になる事が色々あり難しい。

一方では、主に飛角が飛び交う、逃れ順の偽作意的なものがある3手詰だ。
推敲というよりも、わざと整理しない事もありそうだ。
大道棋とは違うが、紛れと逃れ順重視だ。
これも捨駒中心の手筋派には、違う作図作法なので難しい障害だ。
どちらも、得意な作者が特化しそうだ。

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第661番続不成の舞
681.jpg
作意は、 2016/03/11 へ
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2016/01/24 の作意
2二角・同と・1一飛不成・1二角合・同桂成・同と・3一角・2二角合・同角成(非限定)・同玉・5五角・4四歩合・同角・1三玉・3五角・同歩(あ)・1四歩・2二玉・3一飛成 まで 19手詰
定番の手筋。
(あ)で2四歩は無駄合の解釈だが、やや怪しい。
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