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加える技術と消す技術 [詰将棋]

定期報告、本館の定期更新です。

最近、同一作でないが何手目から同一とか、どれかの作の何手目から同一の指摘を見かけます。
類作指摘的指摘だろうし、多数意見としてはそうなると思います。
ただ、短編でも作者にとって最善の手数が存在して、それを目指すと思っている1個人としては、だからどうしたの?ぐらいの気持もあります。
絶対手順でも難解な序奏でも長ければ良いとも思わないし、その部分を消すのも技術とも思います。
ただ、既存作品の部分改良をしても、ゼロから考えても結果が同じになる事が起きるので、結論的には類作処理しかないのが実状です。
その結果、中段玉や入玉でかつ駒が入り乱れた作品が増えて、それらが作るのも観るのも解くのも好きでなくなると、隠居生活になりそうです。
多くの考えは、寡作か中編・長編に行くのでしょうが、そこは人それぞれで・・・。

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第483番素描の舞
500.jpg
作意は、 2013/05/26 へ
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2013/04/08 の作意
2一香成・同玉・3二香成・同玉・4三香成・2一玉・2二歩・同玉・3三成香・同玉・4四と左・4二玉・4三歩・3一玉・3二歩・同玉・3三歩・2一玉・2二歩・同玉・2三歩・同玉・3四と直・2二玉・3二歩成・同玉・3三と(あ)・2一玉・2二金 まで29手詰
あ:非限定と4二歩成・2一玉・3二と・同玉・3三との迂回手順あり。
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