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駒を捨てない技術 [詰将棋]

昔、詰将棋の創作を始めた頃は、「詰将棋は捨駒から」と思っていた頃があります。
いつしか、捨駒はせいぜい必要条件で十分ではなくなった印象です。
最近の作品の狙いは、捨駒以外にあり、その実現に捨駒が絡めば良しで、無くても序や収束に絡めば良しと思えます。
ただし、全く無いと流石に面白くなく感じる人も多いでしょう。
そこで、捨駒が無いか少なくてもそれを感じさせないという技術があるように思います。長編では、かなり前からですが、それが中編から短編へと広がって来ました。
それは継承でないので、私の世代には理解しにくい事です

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第480番素描の舞
497.jpg
作意は、 2013/05/08 へ
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2013/03/21 の作意
第475番:3三銀不成・2五玉・1四角成(非限定)・同玉・2四金 まで5手詰

第476番:1一飛成・3三玉・4三角成・同金・3一竜 まで5手詰
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