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詰将棋解答選手権・初級戦問題の誤解? [詰将棋]

詰将棋解答選手権・初級戦問題の誤解について、ブログやツィッターで書かれています。

今回の場合は、玉方の3七角が1五へ移動する時に「角成」の指定のないケースです。

「成」れば5手詰で、「不成」は3手詰なので「成」限定です。

ただし、「成」「不成」非限定の場合のどちらの指定のない表記と同じと言えます。

「指将棋のルールに基づく」というルールに従えば、どちらの指定もない指し手は存在しないので「同角」だけは、反則となっても仕方ない所です。



以下の事は、以前に書いた事があります。

マニア向けの積もりが、初心者向けでも類似の事が起きる事がわかりました。



慣習的に詰将棋では非限定の時は「同角」だけの解答者が多いという現状があります。

その時に、実は片方に限定されている時は「同角」だけの解答者の扱いが問題になります。

正しい表記で、「成」「不成」を書いた人の一方が誤解になるのは疑問があります。



以前と同じ内容ですが、1:「同角」だけは誤解にするか、2:「同角」だけはデフォルトで「成」「不成」のどちらかに決めてしまう、べきと思います。



ルール上でありえない指し手だが、マニアには通用する・・・のは好ましくないと思います。

個人的に、エイヤで言えばデフォルトは「成」です。

行き場のない駒が生じる場合は、成りと判るとかの紛らわしい意見を除くため位しか理由はないです。



第409番5手詰-13



第410番5手詰-14



作意は、 2012/05/13 へ(スクロール)

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2012/03/26 の作意(スクロール)



作意

第404番

3三角成・1三玉・1四飛・同玉・2四馬 まで5手詰



第405番

1二金・同玉(あ)・2四桂・同金・2二金 まで5手詰



(あ)同香は、3三桂以下変化同手数。

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