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ツイッターと詰将棋 [詰将棋]

ツィッターで詰将棋絡みのつぶやきも増えています。

弱点は、図面が殆ど見にくいか見えない事です。

ブログやウエブサイトへのリンクも、見る機器によっては見えない事もあります。

対応機器が多い事が理由ですが、図面なしで語れる事か、しばらくはパソコンからのアクセスと割り切る事も必要でしょう。



多いのが、日めくりカレンダーと、詰パラ到着と将棋世界誌発売関連です。

私は、日めくりカレンダーは見た事がないし、詰パラ到着のバラツキが大きい地域に住んでいるし、将棋世界誌はiPad版を購入しているので、どれも期日遅れか知らない事で、浦島太郎の気持ちが多いです。



第411番と歩の舞



作意は、 2012/05/19 へ(スクロール)

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2012/04/01 の作意(スクロール)



作意

1三金・同玉・2四金上・1二玉・1一桂成・同玉・2一歩成・同玉・3二金・同玉・3三金直・4一玉・3二金・同玉・3六香・3五歩合・同香・同銀・3三香(非限定)・2一玉・3二銀・1一玉・1二歩・同玉・2三金・1一玉・2一銀成・同玉・3二香成・1一玉・2二金 まで31手

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詰将棋解答選手権・初級戦問題の誤解? [詰将棋]

詰将棋解答選手権・初級戦問題の誤解について、ブログやツィッターで書かれています。

今回の場合は、玉方の3七角が1五へ移動する時に「角成」の指定のないケースです。

「成」れば5手詰で、「不成」は3手詰なので「成」限定です。

ただし、「成」「不成」非限定の場合のどちらの指定のない表記と同じと言えます。

「指将棋のルールに基づく」というルールに従えば、どちらの指定もない指し手は存在しないので「同角」だけは、反則となっても仕方ない所です。



以下の事は、以前に書いた事があります。

マニア向けの積もりが、初心者向けでも類似の事が起きる事がわかりました。



慣習的に詰将棋では非限定の時は「同角」だけの解答者が多いという現状があります。

その時に、実は片方に限定されている時は「同角」だけの解答者の扱いが問題になります。

正しい表記で、「成」「不成」を書いた人の一方が誤解になるのは疑問があります。



以前と同じ内容ですが、1:「同角」だけは誤解にするか、2:「同角」だけはデフォルトで「成」「不成」のどちらかに決めてしまう、べきと思います。



ルール上でありえない指し手だが、マニアには通用する・・・のは好ましくないと思います。

個人的に、エイヤで言えばデフォルトは「成」です。

行き場のない駒が生じる場合は、成りと判るとかの紛らわしい意見を除くため位しか理由はないです。



第409番5手詰-13



第410番5手詰-14



作意は、 2012/05/13 へ(スクロール)

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2012/03/26 の作意(スクロール)



作意

第404番

3三角成・1三玉・1四飛・同玉・2四馬 まで5手詰



第405番

1二金・同玉(あ)・2四桂・同金・2二金 まで5手詰



(あ)同香は、3三桂以下変化同手数。

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詰将棋解答選手権・一般戦と初級戦問題 [詰将棋]

詰将棋解答選手権・チャンピオン戦の問題を見たときは落ち込んだ。

筋の見えないものが多くて、しかも詰みそうにも見えないし、詰ましたくとも感じない。

これはまずい状態になったかと思った。



一般戦と初級戦問題がブログに公開されて、ようやく安心しました。

こちらなら、解きたくなるし解けます。



駒数の少なく易しい作品を作っていると、解くほうも同じになっているらしい。

どちらが先かは、卵とにわとりの関係で定かでないです。



このブログの問題は、手数を無視すれば一般戦の易しいほうで、5手詰は初級かと思います。



休日と爆弾低気圧の関係で到着が遅れた「詰パラ」を漸く読みはじまる。

半期賞もインフレ気味に多い傾向ですか。

実際に解いていないので、コメントはなしです。



第408番15手詰



作意は、 2012/05/07 へ(スクロール)

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2012/03/20 の作意(スクロール)



作意

1三桂・同香・2二歩・同玉・1四桂・同香・1三銀・同玉・2五桂・2二玉・1三銀・3二玉・2一銀・同玉・2二歩・3一玉・3二歩・同玉・2一銀・3一玉・3二香 まで21手詰



1三玉の形で、1五香・1四合・2五桂が知っておれば変化の読みとばしも可能でしょう。



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作図枠範囲 [詰将棋]

「作図枠範囲」というと、ある程度の人が考えるのが「初形の駒配置の範囲」であり、次に手順でその外に出る事でしょう。

例えば、5X5の範囲で作図しなさいと制限すると、初形はその範囲だが手順・又は変化で、その範囲を超えさせます。

私は、紛れは除いた方が良さそうですが、変化や作意が範囲を超えるものは、最初の条件設定からはずれると思っており、「作図」と「初形」は異なると思っています。

そうは言っても、無意識に変化がはみ出す事はありそうです。

少なくても、作意手順がはみ出すのは「初形」条件と思います。



しかし、「作図」とは「初形」の事ではなく手順も変化も含むものと理解するのは、意外と少数派かも知れません。

枠の外に出過ぎると、あまり美しく感じない私は、これまた行き過ぎの少数派とも思えます。

部分盤での出題を、暗算で解くときにはみだす手が見えにくいのは私だけでしょうか。



第407番無掛の舞





作意は、 2012/05/01 へ(スクロール)

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2012/03/14 の作意(スクロール)



作意

1三桂・同香・2二歩・同玉・1四桂・同香・1三銀・同玉・2五桂・2二玉・1三銀・3二玉・2一銀・同玉・2二歩・3一玉・3二歩・同玉・2一銀・3一玉・3二香 まで21手詰



1三玉の形で、1五香・1四合・2五桂が知っておれば変化の読みとばしも可能でしょう。

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詰将棋解答選手権 [詰将棋]

4月最初は本館の定期更新の予定です。

表紙新題は、2012/03/08出題・本号作意発表の単騎詰の、表の方です。

片道なので、シンプルです。

1筋付近で、持銀の処理は苦労しましたが・・・。

裏と称した2012/03/08出題・本号作意発表の単騎詰は、往復龍鋸で(あ)の変化が成立するのがポイントですが、6二龍>7一龍>8二龍と、7二龍>7一龍>8二龍が同じ手数という事で変化が成立します。



詰将棋解答選手権のチャンピオン戦がありました。

問題の発表と答えを見るのが楽しみです。

解けないだろうが、少し考えてみるつもりです。

難しいだけの作品は、個人的にはどうでも良いのですが、かなりの構想作品が混じっているので魅力です。

個別の感想は、答えを鑑賞してあれば取上げたいです。



第406番続小駒の舞



作意は、 2012/04/25 へ(スクロール)

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2012/03/08 の作意(スクロール)



作意

6一と・同玉・5一歩成・6二玉・5二と・同玉・7二飛成・5一玉・4一歩成・同玉・6一龍・3二玉(あ)・5二龍・3一玉・2一歩成・同玉・4一龍・2二玉・1三歩成・同飛・5二龍・3一玉・6一龍・4二玉・7二龍・5一玉・7一龍・5二玉・8二龍・6三玉・6四と・同玉・6二龍・7四玉・7二龍・6四玉・6五歩・同玉・6三龍・7五玉・7三龍・6五玉・6六歩・同玉・6四龍・5七玉・4七と・同玉・6七龍・3八玉・3七龍・2九玉・2七龍 まで53手詰



(あ)4二玉は、6二龍・4一玉・3一歩成・同玉・7一龍以下9二銀を取られて早詰み。

7一龍の時に、5二玉の形で8二龍に6三玉と出来る形で逃げる必要があります。

3二玉に7二龍は、4一玉・7一龍・5二玉で不詰(1歩不足)です。

この形の時は、1三とを取って歩を増やさないと、8二龍・6三玉の形は、歩が足りない。

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