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伝統詰将棋のフェアリー駒・「合」 [詰将棋]

最近では個人的には必要ないと思っていますが、長く使い慣れたのが、「合」という表示です。
指将棋のルールに従う規約を適応して、禁じ手でなく不正解でない駒を書けば済むのに何故に、わざわざ「合」という表記=フェアリー駒?を使用するのかは、実は理由は知りません。
合駒非限定を隠す?、しかし禁じ手は駄目の筈だし、作意では制限は増えます。
別詰のある合駒は、作意に出来ません。
解答は、玉方最善の範囲なら全て可能です、作者に好意的かどうかは無関係です。
そもそも、駒箱にない駒を使用するのは、初心者向けとは思えないです。
歩合して、2歩の禁じ手もありそうです。
実際に詰棋書の解答図では、具体的な駒を使用する事が多いです。
これは、作者都合なのでしょうか、解答者都合なのでしょうか?。

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第497番19手詰
514.jpg
作意は、 2013/08/12 へ
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2013/06/25 の作意
2二桂成・同玉・2一桂成・同玉・3二銀不成・1一玉・1二歩・同玉・2三桂成・1一玉・2一銀成・同玉・3二桂成(迂回手順有り)・1一玉・2二成桂 まで15手詰
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とおりすがり

合い駒が何でもいいとき歩とすると、香車は?桂馬は?となるより合い駒は非限定ですよというわかりやすくするためだと思うのですが。フェアリー駒と捉えるのは斬新ですね。
by とおりすがり (2013-07-19 21:55) 

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